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- 縦に割れたと思った爪、その正体は副爪でした -
爪トラブルリカバリーケアに通っていただいているお客様から、
「ケアしている爪とは別の爪が縦に割れてしまった」とご相談をいただきました。
実際に確認してみると、爪が割れているわけではなく、**副爪(ふくそう)**と呼ばれる状態でした。
副爪は、特に小指の外側にできやすく、本来の爪とは別に、角質ができたものです。
見た目が縦に割れた爪のように見えるため、爪が裂けたと思われる方も多いですが、実際には別のトラブルになります。
この副爪は、靴との当たりや指同士の摩擦、歩き方などの影響でできやすく、
引っかかったり、当たったりすると痛みを感じることもあります。
放っておくと、
・引っかかって欠ける
・痛みをかばって歩き方が変わる
・同じ場所に繰り返しトラブルが出る
といったことにつながる場合もあります。
フットケアサロンランカでは、
爪が割れているのか、副爪なのかをしっかり見極めたうえで、
周囲の皮膚や爪に負担をかけすぎないようにケアを行っています。
また、副爪ができやすい方は、爪や皮膚が乾燥していることも多いため、
ご自宅での保湿ケアもとても大切になります。
小指の外側が当たって痛い
爪が割れたように見える
同じ場所が何度も気になる
そんなお悩みがある方は、爪そのものではなく副爪が原因かもしれません。
気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。

