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- 足裏の前足部にできた「痛いタコ」をケアする意味 -
今回は、足裏の前足部に硬くなったタコができ、痛みを感じていたお客様のフットケアについてご紹介します。
お話を伺うと、
「4ヶ月に一度くらいのペースでフットケアには通っている」
とのことでしたが、それでも前足部の角質は徐々に厚くなり、歩くと違和感や痛みが出てきていたそうです。
前足部のタコが痛くなりやすい理由
足裏の前足部は、歩行時や立ち姿勢の中で特に体重が集中しやすい場所です。
そのため、
・歩き方のクセ
・靴の形やサイズ
・ヒールや硬い靴底
・長時間の立ち仕事
といった影響を受けやすく、皮膚を守ろうとして角質がどんどん厚くなっていきます。
角質自体は本来、足を守るために必要なものですが、
必要以上に厚くなるとクッション性を失い、逆に痛みの原因になってしまいます。
痛みのある角質は放置しないほうがいい
「タコがあるけど我慢できるから大丈夫」
そう思って放置してしまう方も多いですが、痛みのある角質をそのままにしていると、
・無意識に体重のかけ方が変わる
・歩き方が崩れる
・膝や腰に負担がかかる
といった二次的な不調につながることもあります。
足裏は体を支える土台。
小さな痛みでも、早めにケアすることがとても大切です。
フットケアで「必要なところまで」しっかりケア
フットケアサロンランカでは、
ただ表面をなでるように削るのではなく、皮膚の状態を見極めながらギリギリまで角質を調整します。
削りすぎず、残しすぎず。
「歩いたときの感覚が変わった」と言われることが多いのも、このバランスを大切にしているからです。
保湿は角質ケアとセットで考える
角質を整えたあとに欠かせないのが保湿です。
乾燥したままの足裏は、
「守らなきゃ」と反応して、また角質を厚くしようとします。
・フットクリームでの毎日の保湿
・お風呂上がりに塗る習慣
・靴下での保護
こうしたホームケアを続けることで、
角質が硬くなりにくい足裏環境を作ることができます。
定期的なケアがいちばんの予防
今回のお客様のように、4ヶ月に一度のケアでも状態によっては間隔が空きすぎることがあります。
痛みが出てからではなく、
・違和感を感じた時
・硬くなり始めた時
このタイミングでのケアが、
結果的に痛みを防ぎ、角質を溜めにくくします。
足裏の痛みや角質でお悩みの方へ
・前足部のタコが痛い
・歩くと違和感がある
・定期的に削っているのにすぐ硬くなる
そんなお悩みがある方は、一度ご相談ください。
フットケアサロンランカでは、
足裏の状態を丁寧に見極めながら、
その方に合った角質ケアとホームケアのご提案を行っています。
足裏が変わると、歩き方も、毎日の快適さも変わります。


