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- 【巻き爪矯正】手術後に再び巻いてしまい、ツメフラ法を選ばれたケース -
こんにちは。フットケアサロンランカの松崎です。
今回は、過去に巻き爪の手術を受けた経験があるものの、再び巻き爪が気になりご来店されたお客様の症例をご紹介します。
巻き爪の手術をしたが、また巻いてきてしまった
お客様は以前、巻き爪の改善を目的として手術を受けた経験があります。
手術後しばらくは症状が落ち着いていたものの、時間が経つにつれて再び爪のカーブが強くなり、違和感を感じるようになったとのことでした。
巻き爪の手術自体は、症状を軽減するための有効な選択肢のひとつです。
ただ、巻き爪は 爪の生え方や指先にかかる力の影響を受けやすいトラブル のため、
一度改善しても、再び巻いてしまうことは決して珍しくありません。
爪を処理しても、また巻くことがある理由
「手術で巻いた部分を処理したのに、なぜまた巻くのか?」
そう疑問に思われる方も多いと思います。
実際には、
巻いていた爪をすべて処理できたとしても、新しく生えてくる爪が再び巻いてくることがあります。
これは、
・爪が生えてくる方向のクセ
・歩き方や体重のかかり方
・靴による圧迫
・爪の厚みや硬さ
といった要因が影響し、
爪が巻きやすい環境そのものが変わっていない場合に起こりやすくなります。
ツメフラ法での矯正を選択
今回のお客様は、
「もう一度手術をするのではなく、爪を残したまま矯正したい」
というご希望があり、ツメフラ法を選択されました。
ツメフラ法は、
爪の先端あたりのカーブを持ち上げ、
爪が巻きにくい方向へ誘導していく矯正方法です。
・紛失や破損がなければ半永久的に使用可能
・ご自宅でも矯正を継続できる
・爪の状態に合わせて調整ができる
といった特徴があり、
再発しやすい巻き爪と向き合っていくための現実的な方法のひとつです。
巻き爪は「再発しやすい」ことを前提に考える
巻き爪は、
一度で完全に終わるトラブルではないケースも多く、
「再発しやすい」という前提でケアを考えることが大切です。
ツメフラ法のように、
爪の状態を見ながら調整し、
再び巻きにくい状態を保っていく方法は、
手術後に再発してしまった方にも選ばれています。
巻き爪でお悩みの方へ
・手術をしたが、また巻いてきた
・できるだけ爪を残したい
・再発を繰り返している
・自分でも管理できる方法を探している
このようなお悩みがある方は、
一度ご相談ください。
フットケアサロンランカでは、
爪の状態を丁寧に確認し、
その方に合った無理のない巻き爪ケアをご提案しています。

