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- 爪トラブルリカバリーケア初回】厚みのある爪を丁寧に整えた症例 -
こんにちは。フットケアサロンランカの松崎です。
今回は、爪トラブルリカバリーケアを初めて受けてくださったお客様の症例をご紹介します。
掲載している写真は初回施術のBefore / Afterで、分厚くなっていた爪の厚みを整えた様子が分かります。
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■ 今までケアをしてきたが変化を感じにくかった爪
お客様はこれまでにも爪のケアをする機会があったそうですが、
「思ったほど変化が感じられなかった」そうです。
今回のご来店時は爪が分厚く、色味が濃く、表面の荒れも見られ、靴にも当たりやすい状態でした。
また、2年ほど前に抗がん剤治療を受けたという背景もあり、
その影響で爪の質や伸び方が変化している可能性も考慮しながらケアを進めました。
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■ 昔から巻き爪もあるため、併行ケアの可能性
お客様は「昔から巻き爪も気になっていた」とのことで、
厚みと巻き爪の両方が影響し合っている可能性もあります。
爪の伸び方や角度を見ながら、
今後は 巻き爪矯正と併行してケアを進めていく 場合もあります。
■ 初回に行った施術内容
フットケアサロンランカの「爪トラブルリカバリーケア」では、
• 余分な厚みを丁寧に削る
• 後爪郭(こうそうかく)の代謝物を除去する
• 浮いている爪の安全なカット
• 必要に応じたホームケア提案(テーピング・ネイルオイル)
を中心に行います。
特に後爪郭は、新しい爪が生えてくる大切な部分です。
ここの代謝物を丁寧に取り除くことで、血流が良くなり、正しい爪が伸びてきやすい環境に整える ことができます。
初回はまず、負担になっていた厚みを整え、爪にかかる圧を軽減することを優先しました。
After写真では、余分な厚みが取れたことで見た目もすっきりし、爪周りの清潔感が大きく変化しています。
■ 今後のケアについて
爪の変化は一度で終わるものではなく、
伸びるサイクルに合わせて継続的に整えていくことが大切です。
来店の目安は 2〜3ヶ月に一度。
日々のホームケアとして、乾燥を防ぐためのネイルオイル保湿もお願いしています。
厚みの状態が落ち着いてくると、巻き爪の角度も確認しやすくなるため、
巻き爪矯正を併用することで負担が軽くなるケースもあります。
■ 爪にお悩みの方へ
・爪が厚くて靴に当たる
・色味が濃くなってきた
・昔から巻き爪もある
・抗がん剤治療後から爪が変わった気がする
・長年変化を感じにくかった
このようなお悩みをお持ちの方は、一度ご相談ください。
フットケアサロンランカでは、爪の状態と背景を丁寧に確認し、
無理のない範囲でケアを進めていきます。


