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- つきすぎた角質を削る理由と、保湿が欠かせない本当の理由 -
こんにちは。フットケアサロンランカの松崎です。
本日は、足裏の角質ケアでご来店されたお客様の症例をご紹介します。
写真のBefore / Afterのように、つきすぎてしまった角質をケアすることで、足裏の質感や色味が大きく変わり、柔らかく歩きやすい足へ近づいていきます。
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■ なぜ角質は削る必要があるのか?
角質は身体を守る大切な役割がありますが、負担が集中する場所では必要以上に厚くなりやすくなります。
角質がつきすぎると、
• 歩行時の衝撃を吸収しづらくなる
• 皮膚が硬くなり、ひび割れしやすくなる
• ストッキングや靴下に引っかかる
• 足裏のバランスが崩れ、歩き方に影響が出る
• タコ・魚の目ができやすくなる
など、さまざまなトラブルにつながります。
さらに、角質の痛みをかばうように歩くと、
姿勢の崩れや膝・腰への負担につながることもあります。
小さな違和感だからと放置せず、早めにケアすることが大切です。
■ 必要な部分をしっかり薄くするケア
フットケアサロンランカでは、
角質の厚み、硬さ、足裏の状態を確認しながら、
必要な部分を適切に薄く整えるケア を行っています。
削りすぎにならないよう安全に配慮しつつ、
固くなってしまった部分をしっかり取り除くことで、
足裏の柔らかさや軽さが戻りやすくなります。
角質の量は人によって違うため、
毎回その方の状態に合わせて丁寧に調整していきます。
■ ケア後に欠かせない“保湿”
角質ケア後の状態を長持ちさせるためには、
日々の保湿がとても重要です。
乾燥した皮膚は硬くなりやすく、
角質が再び厚くなる原因にもつながります。
当店では、
皮膚に柔軟性を与えながら潤いをキープできる
ハイドロクリーム をおすすめしています。
ベタつかず続けやすいため、ひび割れ予防にも効果的です。
■ 角質は“定期的に整える”ことが大切
角質は生活習慣・歩き方・靴の影響で再びつきやすくなるため、
2〜3ヶ月に一度の定期的なケア が理想です。
定期的にリセットすることで、
• ひび割れの予防
• 痛みの予防
• 歩き方の安定
• 足裏全体のバランス改善
など、良い状態を保ちやすくなります。
特に痛みがある角質は放置すると悪化しやすく、
身体の他の部位へ負担が広がることもあるため注意が必要です。
■ 足裏の角質が気になる方へ
・足裏が硬い
・色が濃くなってきた
・ひび割れが心配
・歩くと痛い
・見た目が気になる
こうしたお悩みは、早めのケアで大きく軽減できることがあります。
つきすぎた角質が気になる方は、
ぜひフットケアサロンランカへご相談ください。
丁寧で安全なケアで、健康的で柔らかい足へ導きます。


