- ブログ・施術例 -
- 爪が伸びるたびに割れてしまう原因とケアについて -
こんにちは。フットケアサロンランカの松崎です。
フットケアサロンランカには、「爪が伸びてくるとどうしても割れてしまう」というお悩みでご来店されるお客様が多くいらっしゃいます。今回のお客様も、爪の先端(フリーエッジ)が割れて欠けてしまうことに長年お困りでした。
実際に状態を確認すると、フリーエッジが思っている以上に長く伸びてしまい、その部分が乾燥して割れにつながっている可能性が高いと考えられました。爪は適度な長さを保つことで強度を維持しますが、長く伸びすぎると、乾燥や衝撃の影響を受けやすくなり、欠けや亀裂が起こりやすくなります。
さらに今回は、軽度の陥入爪(巻き込み)も見られたため、爪が健康に伸びるまでの間はテーピングでサポートしながら負担を軽減していくようお伝えしました。
⸻
自宅でできるケアとサロンの活用法
割れ爪を防ぐためには、
・爪を伸ばしすぎないこと
・ネイルオイルによる保湿
がとても重要です。特に乾燥が強くなる季節は、爪も水分を失いやすく、脆くなる傾向があります。
また、爪の長さ管理が一人では難しい場合や、割れ癖が続く方には、**1ヶ月〜1ヶ月半に一度の定期ケア(爪切りケア)**が非常におすすめです。専門的な角度で長さを調整することで、割れにくい健康な爪を育てるサポートができます。

